多分マビノギの事書いてるかもしれない。(何 モリアンサーバーでうろうろしてるRefill(&その他(ぉぃ))の日記。

2017/04123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/06

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ギルド員さんである、楓葉さんに、キャラを小説で使ってもいい許可を得て、
書いてみました小説です。嬉しいは楽しいはで、るんるんさくさく書けましたw




駆け抜けろ、ラビダンジョン!


ダンバートン。
エリンでも有数の大きさの街である。そのため、人の行きかいも多い。
その中でも、かなり人の出入りが多い、ダンバートン銀行の前で、一人の青年が困った顔できょろきょろと辺りを見回していた。

「うーん、困ったなぁ・・この量はちょっと一人じゃなぁ・・誰か居るといいんだけど。」

そんな人通りの多いところで立ち止まって、金の髪の彼はきょろきょろしているので、
「あ、ちょっと・・」
人の波に思いっきり飲み込まれて、
「ああううう・・・」
どんっと、押し出された。

「あうー・・」
完全に人酔いしてぶっ倒れる青年・・名前はRefill。これでも一応とあるギルドのマスター・・である。

「何を地面で転がっているんだ、Refill?」
と、Refillを見ているのは、白と黒の服をきっちりと着こなす青年。同じギルドに所属する楓葉である。
「うぅ、世間の波は辛いんだもん・・っと、ちょうど良かった!」
と、Refillは、ばっと立ち上がって、すっかり汚れてしまった緑の服をぱんぱんとはたいた。
楓葉はそれを見て、ぐったりしてたのは演技なのか?とちょっと疑問に思ったが、Refillは続けて、

「えっと、今、時間あるかな?」
「男とデートする気はないぞ?」
さくっといわれた言葉に、一瞬理解するのが遅れるが、そのすぐあと、Refillは顔を赤くして
「ち、違うよ!っていうか、僕はまだ女の子のつもりだけど・・いや、今は確かに男の子だけど・・って、そうじゃなくて!」

慌ててRefillが説明した話はこうだった。
彼(彼女?)のよく手伝っている、ヒーラーの家のポーションの在庫が切れてしまったらしい。しかし、取っておいたハーブも保存方法が悪かったらしく、ところどころ痛んでしまい、使い物にならない。そこで急遽ハーブを集めなければならない、ということになったのだが・・。

「やっぱりヒーラーの家あけるわけにも行かないし・・僕たち冒険者以外の人だと、ハーブがある場所・・ダンジョンは危ないでしょ?」
「確かにな・・」
「それで、僕が行くって言ったんだけど。さすがにこの量を短時間に集めるには、相当早くダンジョン廻らなきゃだから、一人だときついなって思ってたんだ。」
「そこで人手を探してたということか。」
「うん・・、ごめん、手伝ってくれないかな?」

そんなわけで、二人によるラビダンジョン大疾走が始まった。

「って、うわ、まだ追っかけてくるー!」
「止まるな、走れ!時間ないんだろ!?」
「そ、そうだけど・・やっぱりこれって危ないんじゃないかな・・」
というのも、二人は敵が出てきたところを、綺麗に無視して、ただまっすぐハーブがある奥のほうまで走っていて、その後をスケルトンの大群が追っかけてくるという、ある意味恐ろしい図が完成していた・・。

「こ、転ぶかもだし・・」
「こんな平坦な道で転ぶ奴がいるかっ」
びたーん!
そう、楓葉が言いかけた瞬間、横を走っていた緑の影が楓葉の視界から消えた。
「・・・・・・っての・・。」
「わーーん」

「おいおい、それはさすがにまずいんじゃ・・」
楓葉が惨事を予想しつつ、振り返ってみると、そこには倒れているRefill・・ではなく。

Refillの周りに大量の骨が散らばっていた。
ウィンドミルはRefillの得意の戦法の一つだったりする。

それを見て楓葉は
「Refill・・お前まさかわざと転んだのか・・?」
「そんな危ないことしないよ、行こう。」
無理するなと言ったのは、どっちだったのやら、と楓葉は思った。まぁ、そういうことをいう奴だから、こういうことをするのだろうが。

「まぁ、そうするなら、そうしようか。」
「?」
楓葉が独り言のようにぼそりといった言葉が聞こえず、首を傾げるRefill。

と、二人が二又に分かれた道に行き当たったところで、楓葉は、
「ちょっと、あっちから、ハーブのにおいがする気がする。」
と左の道を指した。
「え、ほんと・・?僕よく分からないけど。」
「ああ、多分あっちだ。俺は念のため、こっちを見てくる。」
と、楓葉は右に走って行った。
Refillはまた首を傾げたが、とりあえず言われたとおりに左に行った。

走ってゆく楓葉の先にはスケルトンたちが待ち構えていた。
「やっぱりな、かすかに音がしたからな。」
さっと、走りながら彼は武器を身構え、
「これでおあいこだっ」
そう叫ぶように言い放ち、スケルトンの一体にスマッシュを打ち込んだ。普通ならば、それだけの技であるが、技を極めたものがこれを行なうと。
一体が吹き飛ぶのにあわせ、周りのスケルトンたちも、その強力な打撃によって起こった衝撃波を受け、打撃を受けたものと同じように吹っ飛んでいった。

そしてスケルトンたちが地面に着くのも見ずに、彼は次の技の準備を始める。
技の準備が終わるとともに。
次の部屋にいたスケルトンたちは、侵入者に気付くことも許されずに、次々と倒されていった。
「やっぱりファイナルヒットは苦労して取っただけのことがあるな・・」
ふぅ、と息をついて、あたりを見回した。

すると、来た道から走る足音が聞こえ、
「あぁ!ず、ずるいよー、先行っちゃうなんて・・。」
「あれ、ハーブなかったのか?」
飄々とした調子でいう楓葉に対し、Refillは怒った様子で
「もう、さっきの、嘘でしょ・・。」
「えー、ハーブあると思ったんだけどな」
その声の調子で、やはり嘘だと分かり
「さっきの、怒ってるの?」
“転んで”、敵をウィンドミルで倒したことを言っているようだ。
「・・別に怒っているわけじゃないけどなー・・ただ。」
そこでふいっと、楓葉は先を見て、

「Refillばっかりにいいところやらせるわけには行かないってことだ!」
そう言って、ばっと走り出す楓葉。
それに、慌てて走ってついてゆくRefill
「べ、別にいいところやってるつもりはないんだけど・・」

そうして二人は、敵を取り合うようになぎ倒しつつ、着実にハーブを集めていった。



もうどれだけ時間が経ったか。
「よっこらせっと」
「かなり集まったな・・どうなんだ、数は?」
二人は集めたハーブを一度床におろし、人心地ついた。
その量は山になっており、つみ合わせたら二人の身長の半分ほどもいきそうだった。
「ちょっと待ってね・・」
と1束づつ数え始めるRefill。
その様子を楓葉は暇そうに眺めていた。

「・・・・うん、これなら足りそうだよ~」
「おー」
数えるのが思いのほか長く、半分寝かけていた楓葉は眠そうな声で答えた。
「ごめんね、時間かかっちゃって。手伝ってくれてありがとう!」
「いや、これくらいならな。」
その言葉にRefillはにこっと笑って、
「じゃあ、最後の部屋だね。」
「あぁ、サキュバス・・だな。」

二人の視線の先には数々の冒険者をその美しさで惑わしてきたといわれるサキュバスがいた。
楓葉は剣を構え攻撃しようと、サキュバスに近づこうとしているのに対し、Refillは、困ったような顔をして、
「でも・・人型してるとなんだか倒すの、可哀想だよね・・」
なんてことを言っていて。それに、
「なにを言っているんだ、相手は問答無用で来るんだぞ」
と楓葉は言った。

そんなことをしている間に、サキュバスは二人に気付き、近づいてきた。
「ほら、来た」
「うん・・」
楓葉は、動かないRefillに対し、「まぁ、俺が倒せばいいか」、と思い直し、サキュバスに攻撃をしかけた。
しかし、さっと、サキュバスはそれをさっと避け、あらかじめ詠唱しておいたファイアボルトを放った。
「どこ狙ってるんだよっ」
と楓葉は言って、狙いの甘いそれを、軽々と避けた。

そのすぐあと。

ぼっ

と、楓葉の後ろで何かが燃える音がした。

「ああああぁああ!?」
Refillの叫ぶ声。
まさか、Refillに当たったのか?あれくらいなら避けると思っていたが・・と後ろを振り返ると・・。

膝をつき、何かを見つめながら、あ・・と、声を漏らしているRefill。
攻撃を受けた様子はないが、一体なにを見ているんだ?と、楓葉が、その視線の先を追うと・・

かなり激しい勢いで燃える・・今まで集めたハーブの山。

そして、気が付くと、隣には俯いたRefillがいて、
「楓葉さん、ちょっとどいてて・・」
その言葉で、Refillがなにをしようとしているかが分かり、
「・・大丈夫だ、俺も同じ気持ちだ。」
「そっか・・じゃあ一緒にやろうか」

その二人の手にはライトニングワンドが握られており、
Refillは詠唱を始めた。

「世界を行き交う風よ
我が声を 祈りを聞きて」

その声に、楓葉もあわせ、

  「我が魂に宿りし 雷神の光よ」
「その力、我が魔力を合わせ」
  「契約に従い 我が目に映りし悪しき罪人を戒め 制裁の雷を!」
「荒れ狂う雷雲を今ここに集め」
  「光の軌跡を我に示せ!」
「激しきいかずちを打ち鳴らしたまえ!」

そして、二人によって生み出された雷は、合わさったことで、通常よりも激しさを増して、

ばきばきばきっ!!

と盛大な音をたてて、サキュバス、その一体にすべて降り注がれた。




「・・さすがにWサンダーは可哀想だったかもな・・」
と、楓葉は、その亡骸を見て言った。
それに対してRefillは、腰に手を当てて
「ハーブの恨みは大きいんだよっ」
と声を荒げて言った。

そうして、楓葉は後ろのほう・・・ハーブの山の燃えカスを見て、
「・・また、集めなおしだな・・」
「・・・うん・・」
と二人はぐったりとした声で言った。

二人がようやくダンバートンに戻ってこれたのは、夜もとっぷりと暮れて、真夜中のころであった。





どちらにも見せ場を作りたいな、と思いつつ書いてみましたが、どうでしょうか・・。
この先の続きも考えてあるのですが・・楓葉さんが書いてくれそうなので、待ってます(笑

楓葉さんが合わせて書いてくださいました
人が違って書くと、また違う文章になっていてとても面白かったです♪
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://refimabi.blog52.fc2.com/tb.php/131-5c4602ce
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。